■ - 日記

ということでwolonさんに嵌められたため恋話を展開させようと思います。見た人は次に恋話しか書いちゃいけないようです。
ここを見てる方も是非とも展開させてください。まあ僕にはびっくりするくらい恋話がないんですが。

二十二歳のとき友達の紹介で十六歳の子と付き合うことになって、しかし現役高校生となに話していいんだかわからないため会話なんか弾むわけもなく、デートっつってもそんなに金もなく、映画観てファミレスいって、もちろんその子には門限があり家も遠く、日が沈むころには送っていくという、当然のことながら色っぽいことは何もない、ただ遊ぶだけの一日を何度か繰り返し、そのうちに自然消滅した。

という話を居酒屋でツレから聞きました（茶を濁す）。

ところで高校のときは陸上部でした。でもそんなにやる気ある部でもなく、部員も十人以下と小さな部だったからか、男女混合で活動をしていました。柔軟とかストレッチとかは基本的には男女別々だったんですが、各自で練習メニューが違ったりするため、ときどき一緒に組むことがあり、腹筋とか背筋とかで、足の上に乗ったり乗られたり。それが妙に照れくさかったのを憶えています。
同じクラスに陸上部の子がいました。小さくてやや丸顔でショートカット、授業中だけメガネを掛けている子でした（メガネがポイント）。で、たまたま隣の席になり、流れで好きなテレビとかのことを話したり、適当な世間話をしたり、ノートの端を破って手紙のやり取りをしたりと……、書いてみるとちょっとギャルゲーっぽいなぁってことをやっていました。
だからといって特にフラグが立ったりはしませんでした。高校のときの授業って、基本的に眠いわけです。で、話すより寝てた記憶が。でもあのときなんか動いておけばよかったかなぁとあとになって考えたりました。メガネ掛けてたわけだし。そこかよ。まあどちらにしても特に何にもなかったとは思いますけどね。ということをヤフー検索の「眼鏡っ娘女子高生」でここが二番目に来ているので思い出しました。甘酸っぱい思い出。そうでもない。
「フラグが立ったとか書いてる時点でどうか」というのがツッコミどころ。あとこれ恋話じゃないよなぁ。
以上のことから導き出される恋愛観はただひとつ、『女の子はメガネを掛けろ！』です（恋愛観じゃない）。
あとアレです、「様々な下手を打って色々気まずいことに」が（恋愛に限らず）身に覚えがありすぎて泣ける。（私信）