2006-01-01から1年間の記事一覧

アフタヌーン

巨娘をついニヤついてしまいながら読み返す。

『魔法使いのたまごたち』(原作:雑破業/作画:石川マサキ)という漫画にニンジンを甘く煮付けた付け合せが出てきて、フランという子がそれをとても気に入り、「あとで食べよう」と一つ残します(サラという子に「嫌いなんやったら食べたるわ」と横から取…

『トランスルーセント 彼女は半透明』五巻(岡本一広) 最終巻。中学生のときこういう中学生日記をしてこなかった僕を含めた大部分の人間にはほんともうことごとく効くと思うので読むのがいいです。あー、もー、あー、という感じでした。

『aaa』 http://sirahase.exblog.jp/ やっぱり人のところのリンクから。 歪み。少女とエロと少女地獄と狂気と。絵を言葉で表すのは難しいなぁ。すごい好き。

『吉永さん家のガーゴイル11』(田口仙年堂) 病院のクリスマス。うん、ベタだ。良いね。9、10が重かっただけに、まさしくの御色町話が、何だ、和む。今回バトルは少なめ、じゃれ合っている程度で、ご近所コメディ色が強くなっていて、それが非常に好みでし…

http://www.hiroiro.com/entry/1130.html 暇をつぶしすぎる。

まあ、創作メモですよっと。つらつらと。 「昔からある型を、どれだけよくしていくかに重きをおいて書いてます。ですから、意識としては、いわゆる小説家よりも、ひょっとすると落語家や歌舞伎役者のほうに近いかもしれません」 何度か引用してる言葉。 僕は…

『君に届け』(椎名軽穂) 最初はただの少女漫画かと。いや少女漫画なんだけど。あんまり恋愛色が強いとキツイなぁと思っていたんですが、主人公「貞子」の意識の低さに恋愛までいかない。読んでると、「このくらいのこと嬉しがるなよちくしょう!」と。 こ…

あー、ねー、間が空くと書きづらい。

『学校の階段3』(櫂末高彰) 階段部の三つめ。天ヶ碕泉のエピソード。 前半ちょっとまどろっこしかったけれど、中盤辺りから、一巻二巻にあった感触が戻ってきた。青春エンタ。幸宏の激昂とか美冬といずみの会話とかが恥ずかしくてもうね。いいですよ。好…

『LOFT』を観るために他県へ小一時間掛けて行くというのは監督が黒沢清じゃなきゃやらないことで。前売り券が一日違いで無駄になった。世界が滅べばいいのにと思った。公式サイトを見た。インターネットは素晴らしい。世界はまだ存在していい。 感想。前半、…

『図書館内乱』(有川浩) 『図書館戦争』の続き。途中まで読んで寝ようとしたけれど、続きが気になって眠れねえよ、という体験をした。面白かった。 毬江のエピソードがとてもよかった。以下ネタバレします。 毬江はそのままいけば傍観者にすらなれなかった…

「努力」という言葉から上島竜兵と熱々おでんしか浮かんでこないわけだけれど。どうしたものか。 さて。

http://moura.jp/manga/michao/comics/036.html そうやねの人 http://cgi.2chan.net/u/src/1157736109022.png この人のは本気で見惚れる。 http://resmoe.hp.infoseek.co.jp/niku13.htm http://resmoe.hp.infoseek.co.jp/taigyou45.htm とか。

『パンプキンシザーズ』(岩永亮太郎) マガジンGREAT9月号。 ものすごくハイレベルなツンデレと素直クール。恐ろしい。十月から月刊マガジンに移籍するそうで。マガジンGREATは隔月刊。毎月読める(と思う)のは嬉しいんですが、まあ無理せず身体壊さないよ…

http://curryscribble.hp.infoseek.co.jp/ 知ってる人にとっては何をいまさらだと思いますが。そういやここ張ってなかったなぁと。日常陸上部。本当にただの陸上部の日常。だがそれがいい。

猫撫でたいなぁ。

昔語りなどを。たぶんまとまらないけれど。 http://orangestar.littlestar.jp/#0830 中学校の頃好きだったクラスの目立たない女の子が、テレビをつけたらアイドルになってた、って言うのににた衝撃。 わかる……というか、僕としては「どっか憧れていた先輩が…

キリハラキリコ作者: 紺野キリフキ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/22メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (21件) を見るキリハラキリコ。たまたま見かけてちょっとびっくりした。ミスター水村とか。ロボ太郎とか。懐かしい気分。…

「さらい屋五葉」とか「げんしけん」とか「カラクリオデット」とか「謎の彼女X」とかそんな感じ。あとアフタの四季賞は全体的に面白かったように思う。アフタらしい。

『紅〜ギロチン〜』(片山憲太郎) 紅シリーズの二作目。面白かった。真九郎の成長と紫との絆。ただまあ、僕個人としては不満もなくはないです。 片山憲太郎の持ち味は後味の悪さじゃないかなと。それに対して一人のキャラクターが抵抗するという形があって…

何だかなぁというタイミングで雨ですよ。僕はちょっと天気予報とか見たほうがいいですね。

『Fake』(五十嵐貴久) 面白かったー。めっさどきどきした。 三作ほど読んでみて、それからまだ読んでない作品の内容紹介をざっと読んでみた印象なんですが、この人は「エンターテイメント」にこだわってんだろうなと思った。ジャンルはそれぞれで違うのだ…

たまーにいく本屋に寄ったら、レジ打ちの店員が黒髪ロングで黒尽くめで微妙にゴスロリっぽくて(エプロン着用)爪も黒で、無駄にちょっとどきどきしてました。いやまあそれだけですけどね。こんばんは。

『2005年のロケットボーイズ』(五十嵐貴久) 2005年のロケットボーイズ作者: 五十嵐貴久出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (39件) を見るだから何でこんなシーンで泣かされんだろう。 いわゆる落…

『Fake』おもしれー。まだ途中だけど。もうね、五十嵐貴久に大ハマリしてるわけですがね。 あと若竹七海の新刊とかドンウィンズロウの新刊とかを手に入れてけっこう幸せだったりしますよ。

最近の話。自転車に乗って坂を上っていました。坂を上りきったところに信号があって、自転車に乗った大学生くらいのお姉さんが横の段差に足を掛けて信号待ちをしてました。デニムのミニスカートでした。 また別の日の話。会社の昼休みついで本屋に寄ったんで…

『1985年の奇跡』(五十嵐貴久) 1985年の奇跡 (双葉文庫)作者: 五十嵐貴久出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫 クリック: 27回この商品を含むブログ (36件) を見る傑作。めちゃくちゃ面白かった。青春野球小説。とにかくもう、おお振…

ついカッとなって

平年を上回る暑さ(第二回萌理賞 締め切り・字数オーバー) - Too Much Popcorn を読んだあとに思いついたので書いてみました。内容的には全然違うのでパクリではないと思っているのですが、気分を害されたらもう心の底から謝ります。