さて、いろんな人に感謝しながらも好き勝手やっていこうと思うわけです。今日チャンピオンを読んでとある理由で笑ってしまった。さすがと思いました。さすがです。
 まあ関係なく「カレーライフ」という小説があります。竹内真。原稿用紙で3000枚以上の、大盛りカレー小説。一気に読めた。三日くらい。癖のない、読みやすい文章。これは図書館で借りてきた本だったので今手元になく、例を挙げることができない。高かったので。二千いくらしたと思う。全編カレー。主人公はとある理由によりカレー屋を始めることになる。そのために旅をする。いろんなカレーを求めて、世界を。世界を? そんな情報で判断する限り、実際僕も無茶な話だと思う。でもけっこう自然な流れでそうなっていく。ただのカレーで3000枚以上書く竹内真はやっぱりちょっと頭がおかしいと思う。読みやすい文章がこの本を面白くしている。僕は最初の数行を立ち読みして、引き込まれた。とにかくカレーが食べたくなる。そんな本デス。
訂正:3000枚ではなく1300枚でした。それでも、1300枚も書くのはちょっと変。