映画的。乾いた空気。イアンと言う青年の、「単純じゃない人生」の話。先に謎を提示して、過去に戻って現在にまで繋げる。何となく「カリフォルニア物語」(吉田秋生)を思い出した。多少設定が被ってるところもあるか。ちょっと中身の説明がしにくい感じ。
最初どうも人物配置が読み取り辛かったけれど、これはこれで良いのかも。ぶっちゃけすごく続きが気になる。

ツキの全くなかった男が君のせいでさらに底に落ちたとだけ言っとく

救いのある場所に着地して欲しいと思うけれど、どうなるかなぁ。

脇役がかっけーなぁ、この漫画は。皮村メインの話をいつかやってくれないものかと。