もう一つ、
「人間の世界」を取り戻すために、私がしているささやかな抵抗。

人間を人間として扱うこと。

コンビニで疲れた顔しているアンちゃんは、コンビニの備品ではない。
マクドナルドで一生懸命スマイルするお姉ちゃんは、ロボットではない。
当たり前だが、ついつい忘れそうになる。
マニュアル通りの行動。だが、その裏には「中の人」がいるわけだ。

忘れがちだ。心に刻む。