下手なオリジナリティなんぞ犬に喰わせろ

これを座右の銘にしている(と思われる)作家さんがいます。まさしくそれを実践している方です。

「昔からある型を、どれだけよくしていくかに重きをおいて書いてます。ですから、意識としては、いわゆる小説家よりも、ひょっとすると落語家や歌舞伎役者のほうに近いかもしれません」

ここまでの意識はありませんが、とりあえず僕は「下手なオリジナリティなんぞ犬に喰わせろ」を刻んで話を書いています。
雑破業についてはそのうち暑苦しく語りたい。