何か疲れててもう何だか。漫画も小説もあんま読めてない。最近読んだ、でもないんだけど、よかったのは『学校の階段』の4巻。これだけはそのうちちゃんと感想を書きたい。ちゃんとした感想書いたことあんのかと問われると目を逸らすけど。どこかはぐれてしまうやつの、脇役の話。こういう、「脇役を脇役のままでちゃんと中心に持ってくる」のはほんと好きだ。あと『乙女ケーキ』(タカハシマコ)ににまにました。『戦略拠点32098楽園』(長谷敏司)を読み返した。楽園は名作だと思った。

 大切なものはいつも、とらえようとしても指の間からすり抜けてしまう。だが、諦めず追い続ければ、断片だけは残してくれる。

学校の図書室とかにひっそりと置いといてほしいなぁ。初音ミクのは科学とかまったく新しい何かとかじゃなくて、http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51135461.htmlみたいな感じじゃないのかなと思った。あるのは職人的な技と感覚。追記:初音ミクのこういう話はすでに誰かが詳しく書いてんじゃないかなと思っていたら本当にそうでした。まあいいや。