今日は消火器が発動いたしました。僕が発動させたわけではなく職場の素敵なおじさまが発動させられました。安全ピンが死んでおられたようです。消化剤は薄いピンクでした。咳が出ました。仄かに酢昆布の匂いがいたしました。危険でいて素敵な匂いでした。それは新しい発見です。
刺激のない平坦な日々に退屈したらば、消火器を発動させればよろしいかとそんなことを思ったわけです。