ラーメンは僕が何か言うよりたむらさんが語るほうがずっといいよなぁ、とか思いつつ。
「与田×雷蔵タッグ」はとりあえずすっ飛ばして乾竜美。こうすっ飛ばすのも馬場らしいってのが何とも。突っ込みどころはいろいろあるんだけれど、虹色ラーメンにしてはまあ普通の話。「ラーメンは嘘をつかん」とか「日本ラーメン界震撼」とか「狙われた榊太陽」とかが全然普通なのがやっぱりまあアレなんだけれども。
中休みのような感じかなぁ。僕は竜美に何の思い入れもないからいらないすね、とりあえず。最後にちょこっと出てくればいいってくらいに思ってたんだけど宿命のライバルじみてきてる。のか? 竜美でもう一週引っ張るんなら「与田VS雷蔵」をもっと、とか思った。

初期作品集。まあ大分前に読んでいたんですが。
「おさんぽ大王は須藤真澄にとってマイナスでしかなかった」とかそんな感じの書評をどこかで読んだことがあって、そのときはピンと来なかったんですが、マヤを読んでみてそれが何となくわかったような気がします。確かに須藤真澄はこういう、何と言うか、怖いのを描いていたなと。確かにぬるくしてしまったのかもしれないと、そんなことを思った。