とりあえずなし崩し的にヤングガンガンの感想など書いてみようと思います。二日酔いで微妙に頭痛い。文章粗いとかは考えてみると自分に痛い。
戦線スパイクヒルズ」は初回ほどは気合い入ってないような気もしたけれど、毎回同じテンションというのもアレだしなぁ、つう感じで、一言で言えば順当に面白かった。普通に続きが気になります。個人的には舌の画は特にはいらなかったんじゃないかなと思う。別のスイッチが入ってしまいそうになった。
「WORKING!!」はサイトのほうを前から閲覧させてもらっているのでちゃんと判断できないかなと思いつつも書くと、サイトに載っているのと同じ感触のものだと思った。肩の力がちゃんと抜けている感じがした。求められているのはああいうのだろうと思う。ちょっと偉そうか、俺。
「いじめ当番」が一番印象に残った。ざらっとした絵とストーリー。以下何だかネタバレしているようなので未読の方は気をつけてください。向こう側に行きそうになって踏みとどまる子ども。セリフがいい。普通に「二週間」とか「連帯責任」とか言う教師が妙にリアルに感じられて怖かった。
先日、小学生1、2年の集団が、寒空の下で募金活動させられているのを見かけた。「――小学校です! 世界の子供たち――。ユニセフ――。募金お願いします!」と、詳しい内容はもう忘れてしまったんですが、何度も声を張り上げていた。「いじめ当番」で思い出した。
「マンホール」がちょっと面白そうかな。
たぶん「ロトの紋章」と「FF」が目玉なんだと思うんですが、僕としてはどっちもいらないですね。ごちゃ混ぜ感の強い雑誌。
追記:「いらない」は「つまらない」ではなく「自分のストライクゾーンからは明らかに外れている」と言う意味です。