これでこそ。
ようやく主役登場。赤ずきんのそのほの暗い目を待ちわびていた自分に気づく。見所はもう、言わずもがな。頭と髪。東京赤ずきんのグロさは「血みどろ」ではないよなと思った。美しくはない。でもそれがいい。目と笑顔が素晴らしい。
内容としては、赤ずきん赤ずきんである理由。魂を汚す。
「飼って」やると幼女を誘うロリコンサラリーマン。虐殺。失禁。指についた血。笑顔。肉に対するこだわりを語るジャポネーゼ。こういうのをあっさり描いてしまう玉置勉強がとても「らしい」と思うわけですが。
あと、アスベエルが妙にピュアでした。引きを作って次の展開。なのだけど、「次号は作者取材のため休載いたします」。てめえ……!(他の仕事もこなさなきゃいけないようなので、まあいいんですが)。


では、お休みなさい。