• 『幼女ピクル』

ピクル=幼女。天然。
烈少年=天才少年拳士。ツンデレ
1億9000万年前の岩塩層から発見された幼女ピクル。そのピクルとの戦いに敗れ、片足を失った烈少年。その後、ピクルは何故か烈少年に懐き、研究機関の要請もあり一緒に暮らすことに。
基本的にピクルは裸で過ごす。烈少年は服を着せようとするが、ピクルは嫌がってすぐに破いてしまう。そんな姿で懐いてくるものだから、思春期真っ只中の烈少年の心情は毎日大変なことに。いやらしい想像を押さえるため、必要以上に修行に励み、頼まれてもいないのに近所の克巳くんの稽古をつけてやる烈少年。ピクルは烈少年に対しては素直で、怒られるとしゅんとするのだが、そうするとその夜は大抵こっそりと烈少年の寝床に潜り込みにいく。そうして翌朝、烈少年は研究機関のアルバート・ペイン博士に起こされ、博士のニヤニヤ笑いに顔を真っ赤にして、しどろもどろに言い訳するのだった。
ピクルよりも烈少年のほうに萌える方向で。


ではまた。

さむら

ふらりと歩いた印象だけれど、銀座には画廊が多い。ような気がした。裏通り。松坂屋裏の小さなビルの四階。三人も乗ればもう隣にいる誰かと触れ合ってしまうエレベーター。画廊のドア。ちょっと既視感。何だろうと考えて、あとで気づいたことだけれど、何かの映画で見た刑務所の面会室。中は薄暗かった。少しだけの灯り。がらんとした部屋。ドア横に棚。部屋の壁にただ絵が貼ってある。一枚ずつ見てく。女性。肌。縄と鎖。ほとんどが繋がれていた。傷。痣。針。釘。突き刺すもの。苦痛と不安。腕と足。娘達が、この場所に繋がれていて、ただそれを見てく。印象。客は僕も入れて四人。たまたまなのかもしれないけれど、そのときはそれぞれが一人で、何も話さず。ジジジというライトの音、足音、出入りするときのドアの音、本を捲る音。ドア横以外にも棚があって、中央よりもやや壁よりに二つ、『人でなしの恋』が置いてある棚と、原画のファイルが置いてある棚。一人、大学生のような印象、女性の客がいて、その人がもっとも熱を持って見ていた。気がする。
見入った。「怖い」に近いのだけれど、上手く説明できない感じで。でも、見入った。ファイルを捲る指が少し震えた。こういうふうに言っていいのかわからないけれど、見れてよかった。

メモというか、お願いというか。
今週末くらい、18きっぷ使って沙村広明原画展と冬目景原画展を見に行こうかと画策してるんですが、それだけだとなんかアレな気もするので、これ見といたらいうのがあれば教えてください。
ヴァニラ画廊のページにずっと入れないんだけど大丈夫かなぁ。
あと全然関係ないけど毎日のように鼻血(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2538144)見てる。一日何回も見てる。やばい。

ツクツク図書館 (ダ・ヴィンチブックス)

ツクツク図書館 (ダ・ヴィンチブックス)

変だった。いい感じに変だった。猫かわいい。女と図書館がよかった。